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退職代行の副業を始めた理由

退職代行

こんにちは。今日は、私が「退職代行」というちょっと変わった副業を始めたきっかけについて書いてみようと思います。

コロナ渦中で時間があり余っていたから

いちばんの理由は、ずばり 「時間があり余っていたから」 です。

2020年、世界中がコロナに翻弄されていたあの時期。

私はマレーシアに住んでいて、突然始まったロックダウンにより、本業の仕事もプライベートも大きな制限を受けることになりました。

ロックダウンと彼女からの一言が転機に

マレーシアのロックダウンは本当に厳しくて、外出はほぼ全面禁止。
実際、近所でジョギングしていた日本人が警察に逮捕されたという話もあるくらいでした。

本業は在宅勤務になり、毎日家の中で時間を持て余していたある日、当時付き合っていた中華系マレーシア人の彼女が、こんなことを言ってくれました。

「リモートでできる副業をやってみたら?」

マレーシアでは、日本と比べると副業することはとても一般的。
会社員でもフリーランスでも、複数の収入源を持っている人が珍しくありません。
彼女のアドバイスをきっかけに、「何かできることはないかな」とネットでいろいろ探し始めました。

たまたま見つけた「退職代行」の求人

そんなある日、Workshiftという海外在住者向けのクラウドソーシングサイトで、「退職代行スタッフ募集」の求人を見つけました。

正直、それまで「退職代行」という言葉すら聞いたことがなかったんです。
でも、募集内容を見てみると、求人元は日本の会社で「退職したいお客様とメールやチャットでやりとりをする業務」が主で、日本人である自分にとっては特に難しそうな仕事ではありませんでした。

しかも、応募してみると他に応募者がいなかったらしく、すんなり採用されました。
まさに「タイミングがすべて」だったと思います。

コロナ渦がもたらした幸運

こんなふうに、時間があり余っていたから始めた退職代行の副業。でも、思い返すとこれはコロナがもたらした“幸運”でもありました。

2020年の年末からこの副業を始めて、海外からの在宅勤務で安定したプラスαの収入が入るようになり、その分を海外の投資信託やiDecoなどにコツコツ回すことで、気づけば資産をそれなりに増やすことができました

世界中で仕事を失う人が続出していた中、私は副業という新しい働き方に出会うことができた。
そしてその副収入が、将来の安心にもつながる「資産形成」のきっかけにもなったのです。

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